現場の場所：高根沢町
施工期間：20日
施工内容：屋根葺替え

感想：
平板スレート屋根(コロニアル)で塗装は10年程前にされたとの事でしたが割れ等があり気になるので雨漏りする前に葺き替えを希望されました。

屋根の葺き替え工事が必要になる、目安の年数は築20～30年です。
屋根は一般的にセメントや金属で出来ていますが、耐久性が低下し割れや錆びが発生して寿命が訪れます。
塗装などのメンテナンスを怠ると耐用年数が短くなります。

そのため上記の年数よりも早い段階で葺き替え工事が必要になる場合があります。
屋根の防水性が落ちて、湿気を含み続けるとコケが繁殖して根付いてしまいます。
コケが根付くと屋根の強度は落ちてボロボロになってしまうので、この状態になったら葺き替えが必要です。

屋根の雨漏りも人の病気も一緒で予防する事で家の寿命は伸びます。
色は緑青で明るい印象に仕上がりました。
屋根材裏面に裏張り断熱材をつけて屋根中央の頂部に棟換気も付いておりますので夏の暑さも軽減されると思われます。

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